こんにちは、ちくわです…
今回は…くものおはなし。
ぼくのおへやに、くもがでました。
あ、驚きすぎてひらがなになっちゃいました。
直します。。。
え〜、手のひらくらいのサイズのクモが出て、硬直してしまい、すぐにカーテンの影に消えてしまったので急いでスマホで調べたところ、
アシダカグモという生き物のようでした。
〔写真〕
…写真はやめときます。笑
処理しないと!思いましたが、調べてみるとどうやらこの蜘蛛、益虫(いい虫)だそうで、興味深かったので少し書こうと思います。
全長は大きいもので12cmほどあり、CDの直径と同じサイズです。
見た目がとてもショッキングですが、生態としてはとても臆病で、向こうから襲ってくることはそうそうなく、通称「ゴキブリハンター」と呼ばれています。
部屋にいるゴキブリなどの害虫を捕食してくれるクモで、こいつがいると部屋の害虫は全滅させてくれ、糸を出して巣を作ることはなく、害虫がいなくなると餌を求めて他の場所へ去っていく、まるで傭兵のような立ち回りをしてくれます。
一匹狼がモテるといって目指していた自分を思い出しました。(何の話や)
「かっこいい!最高!なんなら飼いたい!」
と思えるなら一人前ですが、姿を見てしまった自分としては早くいなくなってほしいと思いました。
その夜、全然寝付けず、顔とかにクモがきたらどうしようと思いながら寝たら、寝れた感じがしませんでした🥺
ちなみにその時の夢は、旅行に行っていてチェックインしたホテルの部屋に害虫がたくさんいるという気分の悪い夢でした。
こんな時、こいつがいたら殲滅してくれるのでしょう。(どうでもいい!!)
話がおかしくなりましたが、見た目とは裏腹に有益な虫のようなので、苦渋の決断で同居することにしました。
ワンルーム、20数平米の部屋で、手のひらサイズのクモとの同居…
身の毛もよだちますね!!(爆笑)
そんな感じで、害虫駆除の傭兵クモとしばらく暮らします。
あいつが逃げるまで。
ということで、本日はこの辺で。皆さんも遭遇したら、共存も視野に入れてみることを提案します(笑)
P.S.彼女にこの話をしたら、「スパイダーマンだと思えばいいよ」とあっけらかんとした顔で言われました。この人には勝てない…その一言で同居の決意をしました。
P.S.その2、このブログを書いている時に、また現れました。処理しようか迷いましたが、向こうが素早く離れていったので無視しました。スパイダーマンでした。
…スパイダーマンはジワる。