こんにちは!ちくわです!
今回は、私27歳独身男性の所得と内訳について紹介します。
コロナ禍になった頃、Twitterのトレンドで「手取り16万円」が上がっていましたが、私もその1人です(笑)
周りにもこの収入の人がたくさんいるんだなと思ったのを覚えています🥺
しかし、手取り16万円と一概に言っても、実際に使える金額で見てみると人によってかなり差があります。
簡単な例だと、
- 実家暮らしで生活は自転車しか使わない人 🐶
- 一人暮らし、車を所有、ローンの返済がある人 🐱
この2人では使えるお金がかなり違ってきますよね。
🐶の人は固定費が最低限なので、自由に使えるお金は多いはずです。
しかし、普段あまり意識せず過ごしていると、🐱の人は簡単に赤字になっていきます。
「まあボーナスで補填できるしいいか」と思っていると、ボーナスがなくなっていくので貯金もできません(>_<)
僕は2年ほど前に転職して今の収入になりましたが、このパターンにハマって貯金ができない生活をしていました。
しかし、このままではマズいと思っていた矢先、ある本に出会い、生活費の見直しをしたので、少しずつ貯金体質に近づいています。
まずは貯める力をつけて、黒字家計にしないといけません。
この記事を読んだ同じような状況の人へ、参考になったらいいなと思います。
長い前置きになりましたが、まず、僕の現在のキャッシュフローの内訳です。
プロフィール
27歳独身、地方1人暮らし、車1台所有、ローンなしです。
目次
月の内訳
収入
- 手取り16万円
支出
- 家賃 :43200円
- 光熱費 :10000円
- 交際費 :30000円
- 食費 :15000円
- 携帯代 :4000円
- 生命保険 :6750円
- 年金積立 :5000円
- 自動車保険:8400円
上記は固定費として、計12万円ほどかかっています。(多いな!)
残り4万円は余りです。ガソリン代が別途1万円かかって3万円として、こう見ると贅沢をしなければ結構暮らせる額だなと思います。
しかし、大型の出費について考えていなかったので、月の収支で見ると赤字の月がありました。
大型の出費
- 車の車検代:150000円(2年に1回)
- 自動車税 :45000円(1年に1回)
- iPhone代 :90000円くらい
- プレゼント、結婚式ご祝儀代:30000円とか50000円とか(笑)
- その他パソコンやガジェット類など
これを考えていなくて、ボーナスで補填していましたが、コロナ禍でのボーナスの減額やそもそも今の会社が余り多くないということもあり、月々の余りの部分をもう少し細分化して、大きい出費に備えようと思いました。
ということで、余り4万円に対しての内訳がこちらです。
- 車検代 :月々6250円 (2年で150000円)
- 自動車税 :月々3750円 (1年で45000円)
- iPhone代 :月々2500円 (3年で90000円)(現在iPhone11pro使用しているので長めに)
- プレゼント代:月3000円 (1年で36000円)(ボーナスも少し上乗せ予定)
- 予備費 :月2500円
計:月々18000円を大型出費用に積み立てていくことにしました。
そして、ボーナスはできるだけ積立NISA、貯蓄に回すことにしていこうと思います。
ボーナスの内訳
収入
- 手取り20万円と仮定して
支出
- 60000円 :積立NISAへ(月10000円)
- 100000円. :貯金
- 10000円:プレゼント用
- 30000円:予備
このようにしました。年2回あるので、貯金だけで5年で100万円が貯まる計算になりました。
これで、「今年は車検だから冬のボーナス飛ぶなあ」
とか、「5月は自動車税があるからお金ないなあ」
とか考えなくて済むので気に病んでいる人にはおすすめです😁
とりあえず、給与のやりくりで大事なことは
固定費がいくらかかっているのかを把握することからです。
食費、交際費は変動費と思いがちですが、予算を組んで固定費扱いにしておくといいと思います。
固定費が把握しきれない時は、全てカード払い、もしくは口座振替にして、マネーフォワードmeというアプリで家計簿をつけるのがおすすめです。
このアプリは、銀行口座やクレジットカードの使用情報と連携して、自動で家計簿をつけることができるので、固定費の把握に役立ちます。ズボラな人でもキャッシュレス化するだけで大丈夫です。
クレジットカードは使いすぎてしまうと心配な人も、固定費に絞って使用すればポイントも貯まるので自分はそのように使っています。
また、近年サブスクリプション(定額サービス)が主流になってきていますが(Apple Music等)
月々の固定費の増加に直結してくるので、不要なサービスに契約していないか見直しをするといいと思います。
固定費削減については、また別記事で詳しく書こうと思うので、そちらもよろしくお願いします。
ということで、まずは固定費の把握から始めてみましょう!
目指せ完全黒字生活!!